2017.05
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Sun

今日は選挙でしたね。
みなさんは行きましたか?
僕は行きました。
大人ですからね。

で、投票場が家の近くの小学校だったんです。
普段だと、小学校に関係ない人が入ると、サイレンが鳴り、警備員がショットガンで威嚇しながら「Get out!」となって、おれは「おいおい、おれは怪しいものじゃないぜ・・・わかったよ、銃を下におくよ」となるところですが、今日はそんなこともありません。
堂々と小学校に入れました。

校庭を横切って、投票しに行ったわけですが、なんていうか、校庭がいいんです。
あー、自分も何十年も前はこんなところで学んでたのかーってなって。

で、あのコピペを思い出したんです。
以下、コピペ。

夏休みに自転車でどこまでいけるかと小旅行。
計画も、地図も、お金も、何も持たずに。

国道をただひたすら進んでいた。
途中大きな下り坂があって自転車はひとりでに進む。
ペダルを漕がなくても。何もしなくても。

ただ、ただ気持ちよかった。

自分は今、世界一早いんじゃないかと思った。

子供心に凄く遠いところまできた事を知り、一同感動。
滝のような汗と青空の下の笑顔。
しかし、帰り道が解からず途方に暮れる。

不安になる。怖くなる。いらいらする。
当然けんかになっちゃった。

泣いてね~よ。と全員赤い鼻して、
目を腫らして強がってこぼした涙。

交番で道を聞いて帰った頃にはもう晩御飯の時間も過ぎてるわ、
親には叱られるは、 蚊には刺されてるわ、自転車は汚れるわ。

でも次の日には全員復活。
瞬時に楽しい思い出になってしまう。
絵日記の1ページになっていた。

今大人になってあの大きな下り坂を電車の窓から見下ろす。

家から電車でたかだか10個目くらい。
子供の頃感じたほど、大きくも長くもない下り坂。

でもあの時はこの坂は果てしなく長く、大きかった。
永遠だと思えるほどに。

今もあの坂を自転車で滑り落ちる子供達がいる。
楽しそうに嬌声を上げながら。

彼らもいつの日にか思うのだろうか。


今、大人になってどれだけお金や時間を使って遊んでも、
あの大きな坂を下っていた時の楽しさは、もう二度とは味わえないと。

もう二度と、友達と笑いながらあの坂を、自転車で下る事はないだろうと。

あんなにバカで、下らなくて、無鉄砲で、楽しかった事はもう二度とないだろうと。
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